ピン芸人のやす子さんは、最近バラエティ番組で見かけることが多くなりましたよね。
かわいい特徴的な声で「はい~」と明るいイメージのやす子さんですが、生い立ちが壮絶だったと言うことがわかりました。
やす子さんの芸風からは、想像できない生い立ち、自衛隊になった理由について、まとめてみました。
それでは、見て行きましょう。
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やす子(芸人)の生い立ちがヤバイ!
ピン芸人のやす子さんは、いつも明るいイメージですが、生い立ちが壮絶だったと言うことがわかりました。
以前YouTubeで、やす子さんは自分の生い立ちについて語っていましたが、そちらの動画は削除されているようです。
2023年1月30日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」にやす子さんが出演した時、生い立ちについて語っていました。
母子家庭で貧乏!

やす子さんは、父親のいない母親との母子家庭で育ち、かなり複雑な家庭環境だったと話していました。
詳しくは語られていませんが、母親に内緒で自ら児童養護施設に保護されに行っていたとのこと。
かなり貧乏と話していたので、食事もまともに食べられなかったのかもしれません。
母子家庭と言うことで、子供だったやす子さんが頼れるのは母親のみ。
その母親が、やす子さんを育てられる状況ではなかったのかもしれません。
中学時代に交通事故・家庭環境悪化!
やす子さんは、「突然ですが占ってもいいですか?」で次のように語っています。
「14歳か15歳のときに、交通事故に遭って、九死に一生を得て。そこから人間関係も家庭環境も悪化して、親元を離れて生活していました。学費も払えなくて散々な状況で『人生をやめちゃおうかな』って思ったときがあった」と明かしました。
引用元:フジテレビュー!!
詳しくは語っていませんでしたが、自殺を考えています程、生い立ちが壮絶だったようです。
高校時代にイジメ!ハブられる
やす子さんは高校時代、ほとんど児童養護施設で母親と別々に暮らしていたそうです。
ある日、ネチネチと愚痴を言ってくる女友達に「〇〇ちゃんって、ほんと女子だよね」と言ったことをきっかけに仲間外れに。
高校時代は「3年間ずっと便所でご飯を食べて、あとは図書室で過ごしていた。人とうまくいかないことが多い」と話していました。
占いでは「素直で天然気質。集団生活が苦手で、1人が好き」と当てられていました。
やす子さんは、家庭環境やハブられた経験から、人間関係に苦手意識があるようです。
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自衛隊に入った理由は衣食住!
やす子さんは、高校卒業後に自衛隊へ入隊しました。
「18歳を過ぎたら、誰も助けてくれない。未成年で家も借りられないので、衣食住が揃っているところに、安定を求めて入った」と話していました。
当時、やす子さんの地元では、その条件を満たす就職先はパチンコ店と自衛隊しか選択肢がなかったそうです。
パチンコ店の採用に落ちたため、「助けてくれ」という思いで自衛隊に入ったとやす子さんは語っていました。
やす子さんは、大久保駐屯地の施設科に配属、ドーザ手(ブルドーザーオペレーター)として2019年まで2年間勤務しました。
2年間で契約終了し、20歳で成人したこともあり、自衛隊を辞めました。
やす子は友達に騙されて芸人になった?
やす子さんは、友達と公園で遊んでいた時に「漫才がしたい」と言われたので、「いいよー」と返事をしたそうです。
そのきっかけで友達が、色んな事務所に応募。
現在のソニー・ミュージックアーティスツから連絡がきて、面接に行ったら芸人として所属することに。
そのため、やす子さんはネタも芸も何もないまま、事務所所属になってしまったそうです。
事務所ライブ当日に、友達だった相方が欠席したときに辞めようと思ったそうですが、ピンネタを1時間で作り「やす子」が誕生。
また、印象的な「はい~」はテレビに出演したときに字幕で「はい~」と出ていて目立っていたので、使うようになったそうです。
しかし今では、台本に「はい~」と書かれていることもあるそうです。
やす子は現在も即応予備自衛官!
やす子さんは普段は芸人をやっていますが、現在も即応予備自衛官だそうです。
即応予備自衛官とは、何か緊急事態などで自衛官の人手が必要になった時に、自衛官として活躍する自衛官のことです。
現在も月1回、駐屯地などで現役隊員と一緒に訓練を受けているそうです。