俳優の水上恒司(みずかみこうし)さんは、以前「岡田健史(おかだけんし)」として活動していました。
ドラマ『中学聖日記』で俳優デビューしてから一躍有名になり、人気絶頂の中で本名へ改名しました。
なぜ、「岡田健史」から「水上恒司」に改名したのか？気になっている人は多いですよね。
それでは、「水上恒司」さんは「岡田健史」からなぜ本名に改名したのか？理由について、見て行きましょう。
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「岡田健史」から本名の「水上恒司」に改名！
水上恒司さんは、2022年8月31日に所属事務所だったスウィートパワーの専属契約の終了を発表しました。
契約終了と同時に、2022年9月1日から芸名「岡田健史」から本名の「水上恒司」に改名を発表しています。
この度、私、岡田健史はスウィートパワーとの契約を前倒して終了することとなりました。
岡田健史として培った全てを持って、水上恒司の血肉骨に宿らせて生きて参ります。
今後は本名である水上恒司として活動して参ります。
引用元：インスタグラム
水上恒司さんは、所属事務所退所のタイミングで改名しました。
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【改名理由5選】水上恒司は岡田健史からなぜ本名に？
水上恒司さんは、「岡田健史」と言う芸名がやっと浸透して、人気絶頂の時に改名しました。
本来、親しまれた「岡田健史」と言う芸名で活動した方が良いですし、一から名前を覚えてもらうことを考えたら改名はマイナスと考えられます。
しかし、わざわざ「岡田健史」から「水上恒司」に改名した理由には、深い理由が5つありました。
- 事務所退所のため
- 事務所トラブル
- 芸名「岡田健史」が嫌い
- 一から出直す覚悟
- 本名が一番良い
それでは、見て行きましょう。
理由①事務所退所のため
芸能人は、事務所を退所すると芸名も著作権のように所属事務所が権利を得てしまい、退所後は使えないと言うことがあります。
朝ドラ「あまちゃん」のヒロインとして活躍していた能年玲奈さんも、レプロエンタテイメントを退所後「のん」に改名。
能年玲奈さんの場合、レプロエンタテイメントから退所後は「能年玲奈」は使うなと、警告されていたようです。
そのため、能年玲奈さんは本名であるにも関わらず、トラブル回避のため「のん」に改名。
「のん」に改名してから、以前のような活躍は見られなくなってしまい、事務所退所と改名がマイナスになっていることは明らかです。
しかし、水上恒司さんの場合は、事務所からの警告ではなく「本人の希望により」と退所の挨拶文に記載があり、自ら改名を希望したそうです。
そのため、改名は事務所退所がきっかけではあると思いますが、前の事務所の強制ではなさそうです。
理由②事務所トラブル
水上恒司(岡田健史)さんは、2021年4月に所属事務所だったスウィートパワーと裁判沙汰になるトラブルがありました。
水上恒司(岡田健史)さんに相談もなく仕事を入れる事務所に不信感を抱き、退所を希望。
岡田さんは1～2年ほど前から事務所の仕事選びに不信感を抱くようになりました。昨年にドラマの仕事を急きょ入れられたことも、役作りに時間をかけたい岡田さんとしては納得がいかなかったそうです。また、事務所の社員の入れ替わりが激しく、昨年には岡田さんの担当マネージャーを含め、何人ものスタッフが退職しています。そのことに違和感を覚えた岡田さんは、次第に社長への疑念を強めていきました。
引用元：女性自身
しかし、契約期間(2023年3月31日までの契約期間５年)が残っていることから、事務所は退所を拒否。
そのため、水上恒司(岡田健史)さんが事務所に対し、契約解除を求めて裁判所に仮処分の申し立てたのでした。
その後、2021年8月31日に水上恒司(岡田健史)さんと、スウィートパワーが和解。
本日、和解をもって円満に解決したことをご報告申し上げます。
岡田健史は専属契約が同契約に定める契約終了日まで有効に存続することを同意しました。
また、弊社及び岡田健史は同契約の更新がないことを了解いたしました引用元：スウィートパワー公式サイト
この時、水上恒司(岡田健史)さんは、2023年3月31日の契約終了日まで所属し、更新しないと発表。
しかし、実際には契約終了から前倒しの2022年8月31日に事務所と和解し円満退社しました。
理由③芸名「岡田健史」が嫌い
芸名だった「岡田健史」ですが、本名なのか？と思うほど、一般人のような芸名ですよね。
むしろなぜ、芸名が「岡田健史」だったのか？気になった人も多いのではないでしょうか？
所属事務所だった株式会社スウィートパワーの社長が岡田真弓さんのため、社長の名字「岡田」から由来しているようです。
会社概要がこちらです。
岡田健史の岡田は事務所の社長の名字からとられたものなんです。
彼は新天地で俳優をするにあたってその名前を変えたがりました。引用元：Yahooニュース
スウィートパワーは５年に渡って、水上恒司さんをスカウトして所属させるほど、よっぽど執着があったのかもしれません。
水上恒司さんは、円満退社したものの所属事務所を嫌で辞めています。
そのため、社長の名字から由来している「岡田健史」は使いたくなかったのだと思います。
つまり、「岡田健史」と言う芸名が嫌で改名したとも考えられます。
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理由④一から出直す覚悟
2023年2月スキンケアブランド『ラ ロッシュポゼ 20周年記念ブランドアンバサダー就任発表会』に出席した水上恒司さん。
改名後の心境について、このように語っていました。
理由⑤本名が一番良い
水上恒司さんは、2022年10月音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」が改名後初の公の場でした。
改名理由を質問された際、水上恒司さんはこのように答えていました。
芸名は必要ないかなと思いまして。特に深い意味はないですが、色んなきっかけがあって本名に戻そうかなと。
引用元：フジテレビュー
「岡田健史」と言う芸名を使いたくない思いと、新しい芸名を考えた時に必要ないと考えたのだと思います。
また、本名に戻そうと言うのは、「演じることが好き」と言う原点からもきているようです。
演じることが好きになって今の俳優活動が始まっているので、極端な話、芝居に情熱を注げなくなったら、この業界から潔くサヨナラすればいい。だから、いつでも普通の生活に戻れるように、生きているつもりです。
引用元：日経エンタテインメント！
水上恒司さんは、「いつでも普通の生活に戻れるように」と言う言葉からも、本名が一番良いと考えたのだと思います。
水上恒司は干された？
水上恒司(岡田健史)さんは、一時的にですが、以前より見かけなくなった時期がありました。
そのため、事務所トラブルで「干されたのではないか？」と心配している人も多かったと思います。
事務所とのトラブルや退所で、仕事をもらえなくなり「干された」のではないか？と噂される芸能人は多いですよね。
「公開中の映画『そして、バトンは渡された』に関する告知も行っていないのは、さすがに事務所内で干されていると思われても仕方がないですよね。来年公開の映画『死刑にいたる病』には準主役で出演。通常ならプロモーションの一環でバラエティー番組などに出るはずですが、現在の事務所の対応を見る限り、プロモーション活動も行わないかもしれませんね」（前出・テレビ局関係者）
引用元：週刊文春
水上恒司(岡田健史)さんは、事務所と和解していますが、事務所トラブルによりマネージャーのブログ更新も途絶えました。
事務所とのトラブルで「干された」様な扱いになってしまったのは間違いなさそうです。
また、2022年以降は事務所との契約終了のタイミングで、一時的に仕事をセーブしていたこともあると考えられます。
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水上恒司の現在は？新事務所は？
水上恒司さんは、現在合同会社HAKUと業務提携を結んで、活動しています。
2022年9月17日に水上恒司さんのインスタストーリーズと合同会社HAKUの公式サイトで発表してます。
いつも応援してくれる皆様、そしてこれからまだ見ぬ世界で出会う全ての方々へ
お知らせでございます。
この度、合同会社HAKUと業務提携を結びました。私の夢を実現するのに最高のチームが結成しました。
心から嬉しく、頼もしいチームです。“0”地点からスタートする私を支えてくれるチームみんなの夢も実現できるよう、私も人間として精進して参ります。
引用元：水上恒司インスタグラム
合同会社HAKUは2022年4月に設立された、まだ新しい会社です。
水上恒司さんは、スウィートパワー退所後、合同会社HAKUのサポートを受けながら、俳優活動をしています。
業務提携と言う形での活動なので、いずれは個人事務所を立ち上げて、独立することも視野に入れているのかもしれません。
まとめ
芸名「岡田健史」から本名の「水上恒司」に改名にした理由は５選考えられます。
- 事務所退所のため
- 事務所トラブル
- 芸名「岡田健史」が嫌い
- 一から出直す覚悟
- 本名が一番良い
現在水上恒司さんは、合同会社HAKUと業務提携を結んで、俳優活動をしています。
事務所トラブルで大変だったようですが、今後心機一転、頑張ってもらいたいですね。
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